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クリーンエネルギー車一覧電気自動車 電気自動車は、走行中に排出ガスが出ないことに加え、騒音が小さく、振動が少ないなどの利点があります。動力性能や航続距離の制約により、用途は限られていますが、高性能、低コストのバッテリー開発に加え、充電スタンドやバッテリーのリサイクルシステムが確立されれば、用途拡大が期待できます。現在、スクーターから小型トラックまで約7,700台の電気自動車が公道で使用されています。 ハイブリッド自動車(2011年12月8日 更新) ハイブリッド自動車は、内燃機関、燃料電池、電気モーター、など2つ以上の異なる動力源を組合せた自動車です。動力源を上手く組合わせることによって、燃費向上や排出ガス低減に効果があり、既に実用化されています。 天然ガス自動車(2010年3月15日 更新) 天然ガスはメタンを主成分とする燃料で、自動車用として一般的には圧縮天然ガス(CNG)として利用されています。ディーゼル車と比較して黒煙を出さず、排出ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)や粒子状物質(PM)を低減でき、路線バスや荷物収集車などの商用車を中心に普及が進んでいます。現在国内で約20,600台のCNG自動車が使用されています。 メタノール自動車 液体のメタノール(メチルアルコール)を燃料としており、貯蔵性に優れています。NOxの排出量はガソリン車並みですが、低温時のホルムアルデヒドの排出抑制や始動性の向上、燃料配管の耐腐食性強化等の課題があり、現在日本では販売しておりません。 ディーゼル代替LPG自動車(2006年11月17日 更新) LPGはプロパンやブタンを主成分とする燃料で、液化した形で自動車に搭載されます。燃料価格が安く、近年は排出ガスに含まれるNOx、PMなどを低減する目的でディーゼルエンジンの代替として小型トラックへの適用が進んでいます。 燃料電池自動車(2011年12月8日 更新) 燃料電池(水素と酸素による水の生成反応により電気を取り出す装置)を搭載した自動車で、理論的に効率が高く、水素を燃料とした場合には水しか排出しない究極のクリーンエネルギー車です。既に一部市販や公道での走行試験の段階にきています。 水素自動車(2006年4月3日 更新) 水素は燃焼しても水しか生成されないクリーンなエネルギーです。水素自動車は、この水素を燃料とした内燃機関を動力源とするクリーンエネルギー車です。既に一部市販や公道での走行試験の段階にきています。
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